トリプルマスターの使い方

エクセルで作った「表」を簡単に掲載する方法

この方法を使えるソフト【 Excel 】

Excelで作った「表」をホームページに載せたい！多くの方の悩みの種だと思います。
ホームページでは「表」は「table」タグを使って表示するため、そのまま掲載することができません。
今回はそんなときに便利な「表」を簡単に掲載できる方法をご紹介します。

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Excel からそのままコピーはせず、「表」からtableタグを作成するツールを使います。

■■■■■■！注意！■■■■■■

Excel からコピーした「表」をそのままトリプルマスターにペーストすると、
　◆編集できない
　◆セルの背景色が上手く変更できない
など、トリプルマスターでうまく編集できなくなったり、思ったように表示されなくなることがあります。
また、これを直すためにはhtmlを修正しなければなりません。
ご面倒ですが、Excel の「表」をそのままコピーしないようにしてください。

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◆ 以下のファイルをダウンロードしてください。

【☆excelをhtmlにするツール.lzh】

「このファイルを実行または保存しますか？」と聞かれたら、【保存】をクリックしてダウンロードしてください。
※ファイルは圧縮ファイルですので、解凍ソフト（+Lhaca など）で解凍してください。
解凍ソフトはオンラインソフト配布サイト（窓の杜 http://www.forest.impress.co.jp/）などからダウンロードしてください。
解凍してできた［xls2html.xls］を開きます。

◆ 「マクロを有効にする」をクリックします。

　・ Excelのマクロを「有効」にしないと動きません。
　・ マクロのセキュリティレベルが「高」に設定されている場合は以下の手順で「中」に変更してください。

【 変更方法 】
　1　 [ツール] メニューの [オプション] をクリックします。
　2　[セキュリティ] タブをクリックします。
　3　[マクロのセキュリティ] の [マクロのセキュリティ] をクリックします。
　4　[セキュリティ レベル] タブをクリックし、使用するセキュリティ レベルを「中」にします。

◆ 次に「表」の入ったExcelファイルを開き、
図のように「表」の部分を選択して、「右クリック ＞ コピー」します。

※元になるエクセル表は、必要部分以外はセルの結合をしていないものを
用意するようにしてください。テーブル変換時の表示崩れの原因になることがあります。

◆ 「xls2html.xls」を開きます。
開いたら「右クリック ＞ ペースト」で貼り付け、選択されて色が反転したたままの状態で、
【 Table変換 】ボタンを押します。

◆ htmlコードが表示されるので、「コピー」をクリックしてウィンドウを閉じます。
「xls2html.xls」を閉じるときに保存するか聞かれますが、「保存しない」で構いません。

◆ 次にトリプルマスターのマイページを開き、フリーコンテンツ作成画面を開きます。
【マイページ > フリーコンテンツ > フリーコンテンツを追加】
【html】ボタンをクリックして、html 編集画面に切替えます。
編集スペース（白い部分）をクリックして、「｜」が点滅しているのを確認してください。

◆ さきほどコピーしたtableタグを貼り付けます。
「右クリック > ペースト」で貼り付けます。

◆ 「ｈｔｍｌ」ボタンをクリックして、プレビュー画面に戻ります。

Excelの「表」が挿入できました！

■■■■■■！注意！■■■■■■

　◆「￥」マークは削除されてしまうので、htmlに変換後、付け直してください。
　◆文字の修飾設定（白抜きや太字など）が適正に変換されていない場合は、お手数ですが、フリーコンテンツ上で再設定をお願いいたします。

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◆ 作った表は編集することができます。例えば「７月」のセルの幅を変えてみます。
「７月」のセルをクリックして「｜」が点滅した状態にします。
次に「セル設定」ボタンをクリックして、「列幅」を「20％」にして【OK】をクリックします。

◆ セルの幅が変わりました。

この機能を使えば、カレンダーや予定表などエクセルで作った「表」データを簡単にホームページに掲載することができます。

ぜひお試しください。